初心者でもできるガーデニングの害虫対策について!

初心者でもできるガーデニングの害虫対策について!

ガーデニングの初心者の方であれば害虫の被害に悩むこともあるかと思います。気をつけているつもりでも、いつの間にか発生してしまう害虫ですが、植物が発しているサインを見逃さず、早めに対応することで植物の生育を守ることができます。

ガーデニングに害虫が発生する原因とは?

ガーデニングを害虫の被害から守るためには、まず害虫が発生する原因を知ることが大切です。どのような環境で害虫が発生しやすいのかチェックをしてガーデニングをするときに役立てていきましょう。

連作による害虫の発生
同じ場所で同じ植物を育て続けていると、害虫が増え土壌の養分が減り、連作障害を起こしやすくなります。このような環境は、特定の植物を好む害虫が増えるために注意が必要です。

日当たりの悪さによる害虫の発生
日陰になる場所や植物が密集している場所は、植物の生育が悪くなり害虫に対する抵抗力が低くなるため、害虫が増殖しやすくなります。

乾燥と湿気による害虫の発生
高温で乾燥している場所や水はけの悪い湿っぽい場所には、それぞれの環境を好む害虫がいるために放置してしまうと害虫の発生に繋がります。

害虫を探すときのチェックポイント

害虫の中には、目で確認できるものだけでなく1mm程度の小さい虫や土壌に隠れている虫もいるため、見つけにくいことがあります。そこで、害虫を探すときには次のようなことをチェックするようにしましょう。

葉に集まる害虫をチェック
葉には数ミリ程度の小さい虫が集まりやすく、また小さい貝殻のような害虫が付いていることがあります。さらに、白い糸状の線や筋が出ている場合は害虫が通ったり、葉を食べた跡である可能性があります。

花に集まる害虫をチェック
花びらが茶色くなっていたり、穴が開いているときには、花びらを食べたり吸汁する害虫を疑ってください。花を揺すると虫が出てくることもあります。

害虫を駆除する方法

害虫を見つけたら、被害を拡大させないためにも駆除する必要があります。ガーデニングの規模や害虫の大きさによっては害虫の1匹1匹を駆除することが困難であるため農薬を散布します。

ガーデニングで発生しやすい害虫は「アブラムシ」、「毛虫」、「エカキムシ」、「スリップス」、「カイガラムシ」などたくさんいます。

農薬はターゲットとなる害虫や散布時期によっても選び方が異なるので購入時には、専門家に尋ねるなどして慎重に選ぶようにしましょう。

害虫の発生を予防する方法

ひとたび害虫が発生してしまうと、植物の生育を妨げることになり大切なガーデニングの見映えが悪くなったり、植物が枯れてしまいかねません。そこで、大切なのは害虫の発生を予防することです。

輪作をする
連作は害虫の発生を助けてしまうので、毎年違う植物を植える輪作を行うようにしましょう。

日当たりを良くする
植物を植えるときには、株間を広く取り、葉同士が重なったり影を作らないように気をつけましょう。日当たりを良くすることで湿気も防ぐことができます。

霧吹きで葉を湿らす
乾燥を好む害虫を寄せつけないようにするため、霧吹きを使い葉を湿らせておくことも大切です。

植物の病気にも注意

ガーデニングをする中で植物の葉や茎、果実がおかしいなと不思議に思うこともあるかと思います。これは植物の病気による症状の現れかもしれません。適切に病気への予防や対処することで、周囲への感染を防ぐこともできます。そこで害虫と同様にしっかりとした知識をつけましょう。

病気の原因と対策について

植物の病気の主な原因は、細菌やウイルス、カビなどです。これが植物の花や茎、根の傷口から侵入し感染してしまうことも多いです。そのため、植物を上手に育てるには、育てる環境を整えることに加え、薬剤を使用し治療や防除も大切です。

ガーデニングに病害虫はつきものです。ガーデニングの環境を整えて病害虫予防をしたら、あとは、植物をしっかり観察して早めの対処を心がけていきましょう。ガーデニングを続けるうちに発生しやすい病害虫とその対策も少しずつ分かるようになってくるので、少しずつ知識を増やしながら、快適なガーデニングライフを過ごしましょう。