農薬工業会について

組織

会長、副会長、理事・監事は正会員の中から選出し、常勤役員を置いています。理事会は年2回(5月、11月)、幹事会は原則として2ヵ月に1回開催し、 重要な会務の執行について審議、議決をしています。事務局は事務局長と、業務部、技術部、安全広報部からなっています。

また、幹事会・理事会の審議及び会務を円滑に推進するため、次の5委員会を設置するとともに、委員会の中で専門的な部分を検討するため、必要に応じ作業グループを置いています。

  • ・ 運営委員会
  • ・ 技術委員会
  • ・ 広報委員会
  • ・ 安全対策委員会
  • ・ 国際委員会

なお、地域の農薬安全使用対策、広報対策等を推進するため、次の6支部を置き、本部・支部との連携強化を図っています。

  • ・ 北海道支部(札幌市)
  • ・ 東北支部(仙台市)
  • ・ 関東支部(東京都)
  • ・ 中部支部(名古屋市)
  • ・ 関西支部(大阪市)
  • ・ 九州支部(福岡市)

活動概要

各委員会の活動概要は次の通りです。

■運営委員会
幹事会・理事会の開催に先立ち、原則として、毎月運営委員会を開催し、幹事会・理事会議案の調整を図っています。特に、各委員会が協議する事項の中で農薬工業会組織として意志決定すべき重要案件について検討し、幹事会・理事会に付議しています。
■技術委員会
農薬に係る技術的諸問題に関する情報を収集し、対応策を講ずるとともに会員に対し決定事項の周知徹底を図っています。特に、農薬登録に至るまでの審査期間の適正化、ガイドライン改正及び登録申請者の負担軽減に係る技術的対応、更に、農薬に係る関係法令の改正においては、 農薬登録制度との関係における問題点を明確にし、管轄省庁と協議・調整を行い、農薬登録の円滑化を図っています。
■広報委員会
農薬についての正しい知識の普及啓発のため、主要なステークホルダーに対し、農薬の役割や安全性について継続的に広報活動(「農薬ゼミ」・「教職員向けセミナー」の開催等)を実施 し、コミュニケーションを図っています。また、課題に対する農薬業界の立場を明らかにし、その主張をタイムリーに発信することにしています。更に、情報の 発信・コミュニケーションの手段としてのホームページ及びDVDの活用を図っています。
■安全対策委員会
農薬を扱う企業それぞれが、農薬の開発から製造、物流、使用、廃棄のすべての段階で、農薬が自主的に正しく、安全に取り扱われるようになることを目指し、 活動を行っています。具体的には、(1)関連法令等の遵守・徹底、(2)農薬適正使用に関する活動、(3)保安防災・労働安全衛生に関する対策、(4)製品安全・物流安全に関する活動、(5)農薬中毒への対策活動等を推進しています。
■国際委員会
農薬輸出入に係る国内外の関係法令の遵守はもとより、法令等による規制を待つことなく自主的に公正で誠実な事業活動を促進すると同時に、業界が社会からより 高い信頼を獲得するため、農薬輸出の製造から空容器処理に至る自主基準を含めたスチュワードシップの確立に特化した体系的かつ継続的な活動を行っていま す。特に、中国における知的財産権の侵害による経済的被害が拡大していることから、個別剤に係る問題は別として、中国農薬管理法に基づく臨時登録制度上の 国内外品の差別、特許権侵害品の登録・製造許可・輸出許可書等、関係法令の制度運用に関する改善を目的とする活動を推進しています。